災害ボランティアセンター設置訓練と大型自動二輪免許取得への第一歩
こんにちは、晴です。
今週土曜日午前は、坂井市主催の「災害ボランティア設置訓練」。日曜日午前は、豊原史跡フットパスツアーの準備の準備。午後は家族サービスということで自由時間は土曜午後しかないです。
で、土曜日。昨年はコロナ禍で中止でしたが、災害が多い昨今。県警報までコロナ禍が落ち着いているところで「災害ボランティアセンター設置訓練」が開催されました。
私も仕事柄防災士の資格を持っている関係で、こういった行事にはできるだけ参加するようにしています。
実地訓練自体は実質1時間ほどでしたがそれだけでもてんてこ舞い。現実何百人もの人が来たときはそれはそれは大変だと実感。何事も訓練は大事です。
その後反省ミーティングや防災機器紹介や後片付けなど12時くらいに終了。
そして午後2時から今年最大の初めてイベント、「大型二輪免許取得」のために教習所へ40年ぶりに行きます。
グロムを買って乗り回すようになって、結婚して子供ができてから遠ざかっていたバイクの楽しさがどんどんよみがえり、前述のグロムとのレインボーラインその他もろもろやおっきめなバイクでの金剛峯寺や能登往復など、チャリとの二刀流?を楽しんでいたわけですが、ググると今は大きなバイクが花盛り。
今後乗ってみたいバイクもオーバー400が多い。こればかりは免許がないとレンタルもできない。大型二輪免許は自分には不要とずっと思っていましたがアラカンだからこそはじめてはじめてが大事だと。今しかない人生悔いなく生きたい。
気が付いたら教習所に教習内容と値段を聞きに行っていました。一番近い「サカイドライビングスクール」は金額の提示がネットにない(息子が自動車免許取った他のスクールは約12万ほどでした)。
参考だけのつもりが「今はキャンペーンで10万ジャストですよ!」この一言で即決。いつの間にか申し込みしていました(^^;)
で、今日が初日。
まず適性検査。視力と線引いたり引き算させられたり心理テストさせられたりで40分ほど(40年前視力検査以外やった覚えがない)。
そして1時限。あこがれの750に乗れます(^^)/
今日の教習車はホンダNC750Lというバイクです。
今日の教官はスクーターで指導。私ともう一人を担当でしたが、私が初めてで、もう一人はだいぶベテランさん(若い)なので、教官はとりあえず私に集中。「何か乗ってるの?」「グロムって小さいのに…」「コース教えるから後ついてきて」…
えっ?ほとんどレクチャーなく実技。2週コースを走った後、「じゃあ走っていてね。今日は慣らしだから…」ともう一人の方へ。
アラカンはコースを覚える記憶力があんまりないのでなんかめちゃくちゃに走ってしまい汗かきまくり。もちろん一本橋は落ちまくり、スラロームはパイロン倒しまくりでさんざん。
1時限終了後「コースが・・・」「そこにあるの写真撮って覚えてね」休憩10分間ひたすら覚えて2時限目。
今度は若い女の子(普通二輪かな⁈)とペア?教官は同じ方でしたがさらに3人プラス教官一人追加で結構にぎわい始めました。
若い女の子はあまり慣れていないらしく、教官は「さっきのコース走っていてね」と放置プレー。スタート地点にバイクを押していき動かそうとすると、もう一人の教官に最初の注意点をたくさん教えていただき出発。
若い女の子は坂道が登れないらしく教官は親切に指導。私は放置プレー。
若い女の子は一本橋に乗れないらしく教官は親切にダンデム走行(うらやましい)。私は放置・・・
若い女の子はクランクが・・・(実際その子の後ろに来てしまった時は、とても怖い運転していて素人の私が「危ない!これ大丈夫???」という女の子だったので仕方がないと思いますが、私だってまだ2時限目だぞ!と心の声。でも目の前で、普通の交差点で転倒しているからなぁ)
で50分たっぷりNC750Lを堪能?し初日を終わりました。
初日の反省点。一本橋がとにかくダメ。1回しか渡れなかった。スラロームが全然ダメ。最後にたまたま見ていた教官にここだけ注意される。クランクで1回転倒(NC750Lは750の割に軽いのですぐ起こせました)。2時限目の2週目。慣れが災いに。
とにかくグロムで練習しないといけません(グロムで出来ないことはNC750Lでもできません)。
はじめての大型二輪教習。楽しみますよ~ 次は来週の土曜日。お楽しみに~
でわでわ~